葬儀における女性の靴の選び方をチェック
2017年07月25日
葬儀の際にどんな靴をはいていったら良いか、特に女性の場合、ヒールの使用は問題とならないか心配になるところですので確認していきしょう。身だしなみだけの問題ではなく、葬儀のマナーとしてどんな靴がふさわしいのか知ってください。
高さは、それほど神経質になる必要はなく、むしろ音が響きやすいピンヒールが気になるかもしれません。そこで、できるだけ太いタイプを選び、斎場内を歩き回る際に、音が響かないように配慮すべきです。どうしても気になるようであれば、ヒールの使用は避けて無難な選択をお勧めします。
例えば、葬儀における女性の靴は、最も無難な選択として黒のパンプスを推奨できます。見た目も派手とならず、音が立ちにくいため葬儀の際のマナーにも合致しています。ただし、一口でパンプスといっても、素材や形状の違いによって、タイプがいくつかありますので、選び方のポイントをまとめておきます。
パンプスのデザインは華美にならず、かつ余計な装飾品はないことが望ましいと考えられます。奇抜なデザインは避け、シンプルなものを選ぶと良いでしょう。特に注意したいのは、金具などの付属品にキラキラ光るようなものがあることです。
一般に光り物がついたタイプの製品の使用は避けるのがマナーとなります。また、素材にも、配慮が必要であり、ツヤのあるものや、ワニ革等を材料としているものは避けましょう。布製、もしくは革製のパンプスを選ぶことが基本です。
また、つま先は出ないタイプを選ぶのが賢明です。いくら夏場であっても、サンダル系のようなつま先が出るパンプスは避けたいところです。