葬儀に関して役所に提出する書類
2020年01月30日
葬儀を行う場合、役所に対して色々な書類を提出しなければなりません。書面によっては締め切りもありますから、注意が必要です。例えば死亡届という書面があります。他界した日から数えて1週間以内に提出しなければなりません。
1週間を過ぎてしまいますと、何らかのトラブルが生じてしまう可能性もありますから、十分注意を要します。また葬式を行う場合は、火葬などを行わなければなりません。ただ火葬を行うにしても、必ず役場で届け出する必要があります。
上述の死亡届と一緒に、役場の窓口で提出するのが一般的です。また個人が健康保険に加入していた時は、保険に関する手続きも行う必要があります。上述の死亡届と違って、2年以内に手続きを行えば問題ありません。その他にも、国民年金に関する手続きも必要ですが、5年以内であれば問題ありません。
ですから葬儀を行う時は、上記のように色々な書面を役場に提出する必要があります。基本的には、区役所や市役所の受け付け窓口で相談してみるのがおすすめです。総合受け付けに行ってみれば、どの窓口に行けば良いか教えてくれるからです。
ちなみに葬式の専門業者に相談してみる方法もあります。親切な業者であれば、役場での手続きに関して親切に教えてくれることもあります。